当社は、特許取得商品「吊耐火防水天井66TP」の施工取扱店です。
利便性の向上や地域社会の発展につながる建設プロジェクトにお役立てください!!
工法の特徴
- 吊耐火防水天井までの壁の立上げで耐火仕上げ認定が可能になります。
- バリアフリー化やレイアウト変更で使いやすく快適な空間が現実となります。
- わずらわしい電気配線、雨といも先行して工事が可能です。
- 短尺継ぎ工法(ジョイント)が可能な為、狭い場所でも材料の持ち運びが可能です。
- 役物も耐火評価の対象となっています。
吊耐火防水天井規格
- 働き巾350mm以下
- 山高66mm以上
- 鋼板板厚0.6mm以上
- 各種鋼板
- 裏張り材は専用ガラス繊維シート5.0mm以上を施します。
- 母屋下吊ボルトピッチ:2.000mm以下
- 葺き材取付鋼材:900mm以下 C型鋼+専用剣先ボルト(認定品)又はアングル+特殊防天金具(認定品)
認定製品形状(4種類) 山高66タイプ・88タイプ・150タイプ・173タイプ
折板屋根工法を吊るという考え方で生まれた日本初の吊工法での耐火認定を取得。
吊屋根構造では従来の耐火認定を取得している折板屋根下地の構造とは異なるため、屋根耐火30分としては認められていなかった。
- 高架下に屋根を載せるための鉄骨骨組みは不要となります。コストダウン!
- 高架下駅にも構造上屋根を受ける為のフレームを構成出来ない駅でも、吊折板による防水天井を設置すればどの様な駅でも導入が可能となります。
- 高架橋躯体まで立ち上げる区画壁が不要となるのでコストダウンが可能となる。
高架下駅の改良工事において防水天井を設置。防水天井を利用して吊折板構造による屋根耐火30分の大臣認定を取得しました。
防水天井基準図-1
防水天井基準図-2
軒先詳細図
端部断面詳細図
点検口断面詳細図